夏の手紙

暗竜・ロア

暗竜のなかでもひときわ“無口”に拍車のかかった女の子。学院卒業後は術研究に大きな功績を残しました。



 暗竜術士・ガーライルさんがあずかっていた暗竜の子『ロア』。言葉少なな部分はあるものの、その思いを伝えようとする姿勢はとてもかわいらしいって彼方は言ってたわね。
 小さい頃から口数の少なかった子だったのかしらね、活発におしゃべりをするというところはあまり無かったんじゃないかしら。
 その分、簡潔に言葉を返していたようね。・・・簡潔にしすぎ、とも言われていたかしら。
 彼女の言葉を読み取れるのは、きっと本当に心通わせることの出来る人・・・かな。
 その瞳の見つめる先にある思い、それは一体何かしら・・・。


【2005/05/05 UP】


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